2012年11月29日

「让我」

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日本でも新聞や不動産のセールスの方に対応するのは大変ですが、中国ではもっと大変です。

中国では、基本的に個別訪問はありませんが、家電の量販店で、家電や携帯などをながめていると、すぐにメーカー専属の営業担当者がはりついてくるんですね。

そして「立て板に水」でまくしたてて、こちらに言葉をはさむすきを全く与えない、営業トークが始まりますあせあせ(飛び散る汗)

ちょっと困るこんな状況で役立つ表現を考えましょう。


セールスを断るフレーズ

例文1:「不用。」

(buyong4)

「ブヨン。」

意味:「いりません。」「結構です。」

単語説明

「用(yong4/ヨン)」は、「使う」「必要とする」という動詞。

解説:「不(bu/ブ)+動詞」で、動詞の否定形になります。

日本語では「不用(ふよう)」は、書き言葉として用いられることが多いですが、中国語では、話し言葉で使われる表現です。


例文2:「让 我 考虑 考虑。」

(rang4 wo3 kao3lvu4 kao3lvu)

「ラン ウオ カオリュウ カオリュウ。」

意味:「少し考えさせてください」

単語説明

「让我〜〜(rang4wo3/ラン ウオ)」は、「私に〜〜させる」の意味。

解説:「让」は、非常に大胆に略されているので分かりづらいですが、日本の漢字では「讓」。

字画が大幅に減っているので書くのは楽ですが、この字に慣れてしまうと、私のように「譲」がきちんと書けなくなってしまうので、楽すぎるのも考えものです。

「让」は、色々な意味がありますが、この文脈では「使役動詞」として用いられていて、英語の動詞「let/レット」に相当します。

「考慮(kao3lvu4/カオリュウ)」は、「考える」「思案する」という動詞。

解説:「動詞〇〇」を、2回続けて言うことで「ちょっと〇〇する」というニュアンスがでます。

「考慮考慮」で、「ちょっと考える」「少し考える」の意味。

例文2は、英語では「Let me think./レット ミー シンク。」です。

中国語の単語に対応する英語を加えると、例文1は「让(Let) 我(me) 考虑(think)。」となり、中国語と英語で、単語の順番が全て同じなのが面白いですよね。


「やっぱり日本と違うな〜」と思うのは、スーパーで日用雑貨を見ているときにも、付近に立っている店員さんが営業してくるところです。

あるとき私が、数ある洗濯洗剤を棚から選びおわって「これにしよう」と思った頃に、「それよりもこっちがいいぞ」と、別のメーカーのもっと高い洗剤を、熱烈に勧められたことがありました。

とってもしつこかったので、例文1を使って、トークをさえぎって別のコーナーに移動しました。

例文1を、怒った口調で言う必要はなく、静かに一言「不用(ブヨン)」と言えば、引き下がってくれることが多いのは助かります。

不動産屋さんで家を探していて、内覧までしてみたけれど、いまいちな物件だった場合や、まだほかの物件も見てみたい時などには、例文2を用いましょう。

担当者にあるていどお世話になったのに、例文1の「不用」というと、ちょっと失礼になってしまいますからね。

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posted by 中国語リサ at 20:38| Comment(0) | 簡単中国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月28日

「怕」

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日本人が中国語で、「〇〇が苦手」というのを、表現しようとすると、最初に思いつく「不喜欢 〇〇」を使うことが多いと思います。

単語説明

「不喜欢〜〜(bu4xi3huan1/ブシーホワン)」は、「〜〜が嫌い」「〜〜が苦手」の意味。

もちろん「不喜欢 〇〇」でも間違いではないのですが、これですと日本語から直訳したような響きが残ってしまいます。

それよりも「怕」を使うことで、ネイティブが使う自然な中国語的言いまわしになります。


「怕」を使ったフレーズ

例文1:「我 怕 冷。」

(wo3 pa4 leng3)

「ウオ パー ラン。」

意味:「私は、寒いのが苦手です。」

単語説明

「怕(pa4/パー)」は、「恐れる」「怖がる」という動詞。

「冷(leng3/ラン)」は「寒い」「冷たい」の意味

解説:「怕冷(pa4leng3/パーラン)」は、直訳では「寒いのが怖い」という意味です。

これが発展して「寒がり」「寒いのがダメ」の意味につながっているなんて面白いですよね。

「不喜欢冷(寒いのが嫌い)」というよりも、例文1の方が、中国語ならではのニュアンスが伝わりますよ。


例文2:「我 怕 热。」

(wo3 pa4 re4)

「ウオ パー ル―。」

意味:「私は、暑いのが苦手です。」「私は、暑がりです。」

単語説明

「热(re4/ルー)」は、「熱い」「暑い」の意味。

解説:「热」は、日本語の「熱」という漢字とよく似ていますが、漢字の左上部分だけ簡略化されています。

中国語の「热」は、「熱(ねつ)」という意味でつかわれるよりも、「温度や気温が高い」ことを表す場合が多いです。


例文3:「我 不怕 麻烦。」

(wo3 bu2pa4 ma2fan)

「ウオ ブパー マーファン。」

意味:「私、手間がかかるの苦手じゃないから。」

単語説明

「不怕〜〜(bu2pa4/ブパー)」は、「〜〜が苦手ではない。」「〜〜が嫌いではない。」

「麻烦(ma2fan/マーファン)」は、「面倒くさい」「手間がかかる」の意味。

例文3は、直訳では「面倒を恐れない」の意味ですが、それが転じて「面倒くさがりではない」の意味につながっています。

私が例文3を耳にした、友達との会話をご紹介しましょう。


私:「餃子って、一から手作りするのって大変でしょ」

友:「子どものころから作っているから、そうでもないよ」

私:「でも小麦粉こねて、餃子の皮作るだけでも、かなり時間かかるし、面倒くさいんじゃない」

友: 例文3:「我 不怕 麻烦。」

私:(お〜こんな風にも「怕」を使うのか!・・・・・・私の心の声)


例文1から3をご覧になって、お分かりいただけたかと思いますが、「怕」のあとに形容詞をつけることで、「寒がり」「暑がり」「面倒くさがり」のような「〇〇がり」というニュアンスがでてきます。

中国人が、例文1の「怕冷」と言うのを、初めて聞いたときは驚きましたあせあせ(飛び散る汗)

「えっ!寒いのが怖い?あ〜そうか、寒がりという意味だな」と、数秒かかって納得しました。

わたしは寒がりで、まわりの人よりも多めに服を着て出かけることが多いので、友人にも「そんなに着てるの?」と驚かれます。

そんなときは、例文1を言うようにしています。

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posted by 中国語リサ at 17:33| Comment(0) | 簡単中国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月27日

「结实」

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日本では頻発する地震ですが、中国ではほとんど起こる事がありません。

ですので、ほんのちょっと揺れるだけでも、かなりの恐怖を感じてパニックになる方もいらっしゃいます。

中国では、震度5程度の地震でも、かなりの数の建物が倒壊して、大勢の死者が出るような大惨事につながりますので、地震に日本人以上の強い恐怖感を抱くのも無理ないことなのでしょう。

地震が話題になると、中国人が、しょっちゅう口にするフレーズをご紹介します。


地震に関連する表現

例文1:「太 恐怖 了!!」

(tai4 kong3bu4 le)

「タイ コンブー ラ!!」

意味:「怖すぎる!!」

単語説明

「太〜〜(tai4/タイ)」は、「あまりにも〜〜」の意味。

「恐怖(kong3bu4/コンブ―)」は、「恐ろしい」「怖い」の意味。

解説:「恐怖」は日本語では名詞ですが、中国語の「恐怖」には、名詞としての意味はなく、形容詞なのでご注意ください。


例文2:「我 不想 遇到 地震。」

(wo3 bu4xiang3 yu4dao4 di4zhen4)

「ウオ ブシャン ユーダオ ディージェン。」

意味:「地震に、あいたくないな〜。」

単語説明

「不想〜〜(bu4xiang3)」は、「〜〜を願わない」「〜〜したくない」の意味。

「遇到(yu4dao4/ユーダオ)」は、「出会う」「出くわす」という動詞。

解説:「遇到」の「遇」は、「遭遇する」の「遇」と同じ漢字なので、意味を覚えやすいですね。


例文3:「日本 的 房屋 很 结实。」

(ri4ben3 de fang2wu1 hen3 jie1shi)

「リーベン ダ ファンウー ヘン ジエシー。」

意味:「日本の家は、頑丈だよね。」

単語説明

「〜〜的(de/ダ)」は、「〜〜の」という意味。

「房屋(fang2wu1/ファンウー)」は、「家」「建物」の意味。

解説:日本語の「家」という漢字は、中国語では「家庭」という意味で用いられることが多いです。

中国語で、家の建物そのものを表現したい場合は、「房屋」を用います。

「结实(jie1shi/ジエシー)」は、「頑丈な」「しっかりした」の意味。

解説:「结实」の「结」は、第二声で用いられることが多いのですが、「頑丈な」の意味では第一声ですので、お気を付け下さいexclamation


日本が、地震大国なのは有名なので、「どれくらいの頻度で地震があるのか」と尋ねられることもあり、「毎年、少なくとも何回かは地震があるよ」というと、例文1,2のフレーズが返ってきますよ。

日本の建築物は、とってもしっかりしていて、多少の地震では倒壊しない事もよく知られているので、例文3の表現で、うらやましがられることもあります。

日本の学校では、地震のための避難訓練が、定期的に実施されていることを話すと、ものすごく驚かれ「自分は今まで一度も避難訓練なんてしたことない」との返事に、こちらも驚かされます。

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posted by 中国語リサ at 22:09| Comment(0) | 簡単中国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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