2012年12月11日

「〜〜さん」中国語

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中国語には、誰に使っても差し障りのない、「〜〜さん」に相当するちょうどよい単語がないので困ることがあります。

その点、日本語の「〜〜さん」という言葉はとても便利だと思います。

男性にも、女性にも使えますし、仲の良い人にも、初対面の人にも使っても問題ないですもんね。

中国語では、男性を呼ぶ際には「〜〜先生」、女性を呼ぶ際には「〜〜女士」という呼び方が有りますが、使われ方は日本人のイメージとは異なります。


相手を呼ぶ時の表現

例文1:「〜〜先生」

(〜〜xian1sheng)

「〜〜シエンシェン」

意味:「(男性に対して)〜〜さん」


例文2:「〜〜女士」

(〜〜nv3shi4)

「〜〜ニューシー」

意味:「(女性に対して)〜〜さん」

例文1,2は、辞書では「〜〜さん」となっているので、日本語の「〜〜さん」を使うのと同じ感覚で、これを自分より年下の中国人の方に対して使うとどうなるでしょうか?

ものすごく恐縮されたり、思いっきり手を振って否定され、「いやいやそんな呼び方は恥ずかしいからやめて下さい」と言われたりすることが多いです。

例文1,2には、かなり目上の人に対して用いる丁寧な響きがあるようなので、同世代や年下の人に対しては、ほとんど用いられません。

だからといって、相手をいきなり呼び捨てにするというのも勇気が要りますよね。

そこでいい方法があります!


相手を何と呼んだらいいのか分からないときに使える表現

例文3:「我 怎么 称呼 你?」

(wo3 zen3me cheng1hu1 ni3)

「ウオ― ゼンマ チェンフー ニー」

意味:「あなたのことを何と呼んだらいいですか?」

単語説明

「怎么(zen3me/ゼンマ)」は、「どのように」という意味で、方法を尋ねる際に用います。

「称呼(cheng1hu1/チェンフー)」は、「呼び方」という意味。

例文3のように尋ねると、人によっていろいろな答えが返ってきます。


自分をこう呼んで下さいと言うときのフレーズ

例文4:「小王 就 可以。」

(xiao3wang2 jiu4 ke3yi3)

「シャオワン ジョウ クーイー」

意味:「(呼び方は)小王でいいよ」

単語説明

名前の前に「小」をつけると、年下の人を呼ぶ呼称になります。

日本語で言うと「〜〜くん」や「〜〜ちゃん」のようなニュアンスですね。

「小〜〜」は、相手が男性でも女性でも用いることができます。

解説:例文4は、年下の「王」さんが、自分を「王くん」もしくは「王ちゃん」と呼んで下さいと言っている感じです。


例文5:「叫 我 扬丽」

(jiao4 wo3 yang2 li3)

「ジァオ ウオ ヤンリー」

意味:「(私を)杨丽と呼んで」

単語説明

「叫(jiao4/ジァオ)」は、「呼ぶ」という意味の動詞。

この例文5は、名字が「杨」、名前が「丽」という方の場合で、つまり「自分をフルネームで呼んで」ということになります。

日本では、「フルネームで自分を呼んでください」という人はほとんどいないと思いますが、中国人は名字も一文字、名前も一文字の人が多いので、例文5のように言われるパターンも結構あります。


例文6:「叫我Cyndi」

(jiao4 wo3 Cyndi)

「ジァオ ウオ シンディー」

意味:「シンディーと呼んで」

中国人の中には学生の時に、英語の授業で使用した英語圏用の名前を持っている人も、結構います。

それで外国人には、そちらの名前のほうが覚えやすいだろうということで、気を利かせて英語名を教えてくれる人もいます。


相手をなんと呼んだらいいか困った時は、例文3の「我怎么称呼你?(ウオ― ゼンマ チェンフー ニー)」を使って、相手になんと呼んでほしいのかを、直接聞きましょう。

その方との距離も縮まって、仲良くなれますよ。

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2012年12月09日

「你是哪里人」

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知り合ったばかりの中国人と自己紹介もすんで、次にどんなことを話すかというと、やはり出身地を尋ねることが多いです。


出身地を聞くときに使えるフレーズ

例文1:「你 是 哪里 人?」

(ni3 shi4 na3 li3 ren2 )

「ニー シー ナーリ レン」

意味:「どちらのご出身ですか?」

単語説明

「哪里(na3li/ナーリ)」は、「どこ」「どちら」の意味。

解説:例文1は直訳では、「どちらの方ですか?」と聞いていることになりますが、これは出身国を尋ねているのではなく、中国のどこの地方出身かを尋ねる言い回しです。


例文1で出身を聞くと、だいたい「〜〜省」と省の名前が、答えで返ってきます。

日本語では、聞いたことがある省の名前も、中国語では初めて聞くようなこともあるので、どこの省のことをいっているか分からない場合もありますよね。

でも、出身地の会話をする前に、中国の全部の省を覚えようとしなくても大丈夫ですよ。

日本にやってくる中国人の多くは、いくつかの特定の省からやってこられることが多いので、そういう省の名前だけでも聞きとれるようにしてあると、会話の糸口になり役立ちますよ。

例えば、「福建省(fu2jian4sheng3/フージエンシェン)」や「辽宁省 (liao2ning2sheng3/リャオニンシェン)」つまり「遼寧省(りょうねい省)」から、日本に来ている中国の方によくお会いしました。

お会いする可能性が高い省の名前を覚えるのに加えて、相手が「〜〜省から来たよ」と答えてくれたときに、「〜〜省は、〇〇が有名だよね」と言うと、相手はとてもうれしそうにされます。

それはそうですよね、外国に来て、自分の生まれ故郷のことを少しでも知っている人に会えると、思わず笑顔になるものですよね。

それで、その省の省都の名前や特徴、特産物、観光地なんでもいいので、「〜〜省」は何が有名と頭にインプットしておくと、とても便利です。

例えば、前述の「遼寧省」ですと、省都が「沈阳(shen3yang2/シェンヤン)」で「工業都市」として有名です。

相手の出身地の有名なものが分からない場合は例文2のフレーズで尋ねましょう。


何が有名か聞くフレーズ

例文2:「你 的 家乡 有 什么 有名 的 东西?」

(ni3de jia1xiang1 you3 shen2me you3ming2 de dong1xi)

「ニー ダ ジィアーシャン ヨウ シェンマ ヨウミン ダ ドンシ?」

意味:「あなたの故郷は、どんなものが有名ですか?」

単語説明

「家乡(jia1xiang1/ジィアーシャン)」は、「故郷」「いなか」の意味。

「东西(dong1xi/ドンシ)」は、「もの」という意味。


出身を尋ねるときに、中国の地図が手元にあると、大活躍ですよ。

相手の出身の省が、今まで聞いたこともない自分の知らない省だった場合、地図がないと、「ふーん、そうなんだ」で終わってしまい、会話も弾まず残念な感じになります。

でも、そこで中国の全体地図をもっていると、「地図持っているんだけど、その省はどこですか?」と尋ねられて、会話が広がりますし、自分の勉強にもなりますよね。

例文1の「你是哪里人?(ニー シー ナーリ レン?)」を駆使して、中国の地名に精通していきましょう!

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2012年12月08日

「李」名前

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中国人の方は、初対面の相手に、自分の名前の漢字を説明するとき、特定の言い回しを用います。

説明の言い回しが決まっている代表的なものが「李」さんです。


「李」という名字の説明の仕方

例文1:「我姓李,木子李。」

(wo3 xing4 li3 mu4zili3)

「ウォシンリー、ムーズリー。」

意味:「李と申します、木に子と書く李です。」

単語説明

「李(li3/リー)」は、中国の代表的名字。

「姓(xing4/シン)」は、「名字」の意味。

解説:「我姓〜〜」で、「私の名字は〜〜です。」の意味になり、自己紹介の必須ワードです。

これは名字を名乗るフレーズなので、「我姓」の後ろに、フルネームはいいません。

「木子李(mu4zili3/ムーズリー)」は、名字「李」がどの漢字かを説明するフレーズ。

解説:「李」この漢字は、上半分が「木」、下半分が「子」ですよね。

それで例文1は、「木」と「子」からなっている「李」ですと名乗っていることになります。

日本でも、似たような説明をしますよね。

例えば「しばた」さん。

「柴犬の柴に、田んぼの田です」とか、「芝生の芝の方の、芝です」などなど、わざわざ書かなくても、相手に分かってもらえる説明方法があるのは日本も中国も同じなんですね。


中国語を学び始めのころ、「李」さん、という人と初めて会った時、こんなやりとりがありました。

私:「名字はなんとおっしゃるんですか?」

李:「例文1:名字は李、ムーズリーです」

私:「そうですか・・・・・・(リームーズリーさんか、長ったらしい変わった名前だなぁ)」

この時、まだ「李」を説明する「ムーズリー」について知らなかったので、それも名前の一部かと、勘違いしていたんです。


今まで「李」さんが、他の方法で、「李」の字を説明しているところを聞いたことがないので、「田んぼの田」のように、お約束の言い方になっていますね。

相手が「李」ですと名乗ったら、先手を打って「ムーズリーの李ですか」と聞くのもありです。

日本にいる中国人の「李」さんにそう言うと、「お、中国語をしっているね」と嬉しそうにされますよ。

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